dockerにまつわる問題点とか
こんにちは
dockerってめちゃくちゃ便利ですよね。
開発において環境を整えるのってかなり面倒な要素なんですけどdockerを利用すると簡単に統一できちゃう。
たまにdocker-composeやDockerFileの記述をややこしくする必要があるケースが出てくるけどそれでも一人が対応してそれをプロジェクトメンバーに配るだけで済むので素敵です。
複数で開発するときにdocker採用されていなかったらいつも、dockerとかどうですか?って言っちゃいます。通らないんですけどね
導入方法や使い方はいろんな人が記事を作ってくれているので、今回はdockerを利用して出てきた問題点を思い出しながら書いてきます。
1. dockerは完璧に環境統一できるわけではない
dockerで構築したプロジェクト自体はどの環境でも基本的に問題ありません。
でもdocker自体はインストールした環境によって問題が出てきたりします。
私はmacでvirtualboxで仮想環境を作ってdockerを利用していましたがmacOSの仮想環境が起動できなくなったことがあります。
エラーログ見てもよくわかんないし仮想環境作り直すのはなかなかめんどくさい
ヘッドレス起動はできましたのでそれで妥協しました。
あとうろ覚えですけど昔centOSのサーバーにdockerを入れて動かすと一部の
機能がうまく動かないことがありました。(rsyslogだったかな?
このようにちょこちょこ問題が出てくることがあります。
2. 簡単すぎるのも問題かもしれない
docker-composeやDockerFileをちゃんと作るほど構築が簡単になるので漏洩した場合のリスクが高い気がする。
3. kubernetesってよくわかんない
俺もわかんない!
複数(大量?)のコンテナで構成されるアプリケーションとかの場合にコンテナの管理や運用がやりやすくなるツール、みたいなイメージだけどあってるかわかんない。
こういう難しいやつって業務引継ぎとか難しくなるし流行らなくて廃れていくと思ってる。
結論
dockerは神
steamのゲームとかで個人サーバー用意するときってゲームによってサーバーの立て方違うけどその辺dockerで用意してくれたら楽なのになーって思ってる